【この記事を書いているのはこんな人】
・大学は心理学科、発達心理学を専攻
・以前は児童指導員として子どもたちと関わる
・4歳の子の母
・保育士試験を受けR4年保育士資格取得
幼児から使える算数の学習タブレットRISU(リス)きっずを息子とお試しで使ってみたのです。
結果的には3歳になったばかりの息子にはちょっとだけ早かったかなという感じでした。
それでもRISUは今でも気になっているのですよね。
それはRISUには、昔仕事で関わっていた子に使ってもらいたかったと思う要素満載だからです!
タブレット学習って頭に入らないのでは?と思う方もいると思うのです。
ですが私は学校の勉強では頭に入ってこないと悩んでいる子とほど、このタブレット学習をしてみたいなと思うのです。
私は以前の仕事で自閉スペクトラム症やADHDの診断が出ている子も含めて、毎日小学生15人くらいの子どもたちの宿題を見ていました。
指導と言っても教員の免許を持っている訳ではなく児童指導員として子どもたちと関わっていました。
その時私はとても悩んでいました。
発達支援級に行くような感じの子ではない…でも普通級では学習についていけない。
そうした子どもたちに何かいい学習ツールがないかとその後も勉強していった結果、タブレット学習に行きつきました。
だからあの子たちの悩みをきっと解決してくれただろうRISUのタブレット学習への期待を込めて、ここでは私のタブレット学習への見解を書いてみたいと思います。
小学生からのRISU算数▶︎タブレット学習+東大生らの個別フォローで一人一人にぴったりの学びを【RISU】
年中からのRISUきっず▶︎きっず
学習が頭に入らないことで悩む子どもたちの指導をしていた時のこと
私はある子を小学1年生の頃からみていたのですが、3年生から4年生になった時にその変化が起きました。
それまでは何とかクラスで授業を受けることができていたその子でしたが、「小4の壁」と言われるものにぶち当たって、学習のつまずきが顕著になり始めました。
その子は1年生の頃から国語の本読みもたどたどしい感じだったので、何とか学習についていっていたという状況だったのですが、4年生になった途端にできないことが増えてしまって…
私もどう教えていいのかとても悩んだのです。
その子は自閉スペクトラム症やADHDの傾向があって周りの刺激にもとても敏感でした。
15人以上が同じ部屋で宿題を見ている状況ではまず気が散ってしまうのですね。
机の間についたてを置いたり、ノイズを軽減するヘットフォーンも試してみたいと思う感じの子で…
でもそれって、その子だけに特別に使うってなかなか当時は難しかったのですよね。
学校から持ち帰ってきた宿題も本人にとっては難しく、教える私も他の子の宿題も一緒に見ているので、なかなかマンツーマンで教えることもできません。
特に算数なんて最悪ですよね…
抽象的な思考が求められる文章の読解力がまずないのです。
そこを丁寧に教えていかないと次の段階に進めないのです。
学校でもつきっきりで補助員さんについてもらうわけにもいかず、どんどん学習が遅れていきました。
その状況を当時の私は解決することができませんでした。
それがこのRISUを試した時にピンときました。
これ、本当ーーーーーにあの時の子と一緒にやってみたい!!!!!
私はその後、発達障害や学習障害の子の支援の勉強をしました。
その時に知ったのが東大先端科学技術研究所センターというところです。
のちに紹介するサイトの中に出てくるカンファレンスに参加した時にこの東大先端科学技術研究センターという所を知ったのですが、様々な障害がある子どもたちを募ってとても素敵な取り組みをされているのですよね。
ROCKET!私が学んだ時もすでにあったプロジェクトなのでもう十数年以上は続いてる取組に感動!!
またその後に仕事でここの出身の方にイベントをしていただいたこともあるのですが、どう捉えて生きていくか、何を強みにしていくのかということについてもとても考えさせられました。
少し話はそれましたが、RISUを学習ツールに取り入れたいと思った根源がこのとき学んだことがベースにあるのです。
ではRISUを学習ツールに取り入れたいと思った具体的な部分をご説明します。
タブレット学習RISU(リス)を学習ツールに取り入れたい理由
1、大人が付きっきりにならなくても学習でつまずいたところをRISUが随時把握してくれる
2、理解できていない部分があっても大丈夫!東大生らによるその部分の解説動画が届き理解を深めることができる
3、親のスマホにも進行状況や声かけのアドバイスが届く
これね、何度も言いますが本当に私が昔見ていた子どもたちと一緒にやってみたかったです!!!
息子とRISUきっずをやってみてつくずく思います。
読み書きが苦手でもストレスを軽減できるタブレット学習
例えばこの動画は漢字についてですが、算数だって苦手なことを省けばできた!につながることもあると思います。
あ、ちなみにこの動画が載っているサイトにATACカンファレンスについても載っているのですが、私は以前このカンファレンスに参加して動画のような講義を受けました。
他にもたくさんの講義があって支援方法に目から鱗…。
これは読み書き障害のある子や発達障害などの特徴がある子への支援方法で、紙に書く方法を模索しているのですが、タブレット学習も同じ意味を持たせることができると思います。
こうした工夫で楽にできるようになることってたくさんあると思います。
それは発達障害や読み書き障害などのある子どもたちだけではないです。
子どもたち全般にも言えることだと感じます。
苦手なことって誰でもあります。
大人だってそうですよね?
大人はなぜスマホで地図を調べるのでしょうか?
ちょっと出先で調べたい時に紙の地図を広げることはできませんが、スマホならすぐに地図を確かめることができてしかもナビゲーションまでしてくれるのです!!!
子どもだって、ただ学校で受ける授業通りに学ぶのではなくて、自分の学びやすいスタイルを築けばどんどん吸収していく場合だってあるよねと。
それを大人のように子どもだって選べてもいいよねと、児童指導員として子どもたちと関わっていたときにも私は思っていました。
イメージとしては、目的のためにドラえもんの道具をうまく使いこなすのび太は最強!!という感じでしょうか?
完全なる個人の感覚ですが児童指導員時代の私は本気でそうしたツールを求めていました。
それがRISU算数をあの子たちと試してみたかったーーー!!!と思う最大の理由です。
ちなみに私は平林ルミ先生の「テクノロジーノートALT」というサイトが大好きです。
その中に「読み書き計算が苦手な子どもに役立つ基本のアプリ10」なども載っていてとても勉強になります。
もし読み書きが苦手なことで悩んでる方やその親御さんにはぜひ覗いてみていただきたいサイトです♪
息子と取り組んだRISUのタブレット学習に感動!
こんな経緯からRISUのタブレットで息子と算数を学んで、なんていいツールなんだろう!!と感動しました。
・紙に文字を書かなくていい
・間違ったところがすぐにわかる
・解くのに時間がかかったところもRISUが把握して理解を深める動画を送ってくれる
・よくできたね!とRISUのお兄さんやお姉さんが子どもを常に褒めてくれる
・親にも声かけのアドバイスや進捗状況を教えてくれる(スマホに通知がくる)
・3歳の子どもでも使えるくらいタブレットが使いやすい(息子はタッチペンが少し早かった…)
・問題文は音声でも読んでくれるので3歳でも問題を理解できる
タブレット学習にすることで、子どもへの負担は減りますよね。
音読しなくても音声が読んでくれるし、RISUのお兄さんやお姉さんから動画がタブレットにもすぐ届いて、よくできたね!と褒めつつ、できなかったことを優しく教えてくれるので息子もご満悦でした。
これは3歳の息子だけでなくって、小学生だったあの子たちも喜ぶこと間違いないなぁ…とちょっと悔しくなりました。
RISUを実際にお試ししてみて思ったこと
体験してみてより確信しました。これを仕事先のあの子たちとやってみたかったですーーーーー!
あの時は学習の経費も落ちたと思うので、まずはお試しをして子どもたちの学習への意欲の変化を見て(周りの人にも見てもらって←これ大事)、学習ツールとしてRISUを取り入れられなかっただろうかとリアルに想像してしまう私です。
特に上記で書いた子はこのタブレット学習が効果的だと思うので本当に悔しいですーーーー!
その子は周りの状況もとても良く分かるのです。自閉スペクトラム症やADHDに言われる困り事で本人が苦しんでいることもありました。
そして何というのか、鋭いというのか自分の状況を良くも悪くも分かってしまうので、自分ができない、みんなより遅れているということにとてもストレスを感じているようでした。
今でこそタブレット学習が段々とメジャーになってきていますが、その当時はその子の悩みを解決できるのなら、笑顔が増えるのならという想いで、いろいろなツールを探しました。
学校へは合理的配慮もしていただくことになるし、すぐにタブレットを学習に使うという状況にはありませんでした。
それがこのRISUなら家で学習できるのです。しかもその子のペースで成功体験を積めます。
だから私はRISUにとても期待してしまいます。
私の知る子のように見えないところで悩んでいる子がいたらぜひ一緒に試してみたい!そう思うほどなんだかRISUってすごいなと感動しました。
この教材を使うには毎月費用もかかります。他のレビュー記事を読むと英才教育とか先取り教育で問題も難しいという内容もあります。
これについて調べてみたら、RISUはハイスピードで問題を解いていきレベルアップするほど費用もかかるようですし、その先に確かに難しい問題もあるようです。
しかしのんびりペースでお使いになるのなら、それほど費用もかからないとのことです。
だから本当にあの子たちとRISUを試してみたかったのですよね。
算数を頑張りたいのにできない、なんか落ち込む、やっぱり自分には無理なんだ…と思ってしまいがちな状況にある子や、私のようにそうした子を見守り葛藤もされている親御さんにぜひ手にとって頂きたい教材だと思いました。
私が知るその子は、ストレスで毛を抜いてしまったり爪を噛んだりするようにもなってしました。
そうなるのなら、その前にできることを試してもいいと思うのです。
そのツールとして私はRISUを使ってみたかったです。
RISUさんのサイトを見たり、RISUきっずで息子が喜んで目を輝かせている姿を見ると、どうしてもあの子たちの顔が思い浮かびます。
結局は何でもまず試してみないと分からないと思うので、私もトライアンドエラーしながら子どもたちの選択肢を増やしていく存在でいたいなとささやかながら思います。
だからまたこのRISU算数も息子とやってみたいです♪
子どもたちのできないことを積み重ねるのではなくて、できるだけ負荷を減らして(紙に書く、読む、分からなかったところを自分で復習するなど)できた!を積み重ねていけば自信にもなるし、それでテストの点数も取れたら最高ですよね!!!
RISUは今ならクーポンで1週間お試しができるそうです。
体験だと1日使うのにガチャガチャ1回分くらいの300円弱はかかりますが、タブレット学習の体験ができる貴重な機会です。もしそのままお使いになりたかったら返却料もかからないそうです。
タブレット学習RISUの「100点が、あたりまえ!」から思い出すこと
またまた余談ですが、このRISUの広告の「100点が、あたりまえ!」私もあの子と言いたかったーーーー!と今でも思い出します。
\あの子とこう笑えたら最高です!/
上記の子が2年生の時だったでしょうか?
すっごく嬉しそうにやって来たと思ったら、「先生みてーーーー!100点とれたの!」と初めて、本当に初めて算数のテストで100点を取ったのですよ…もう感動!!!
そしてさらに、その大事なテストを私にくれたのです。
あぁ、思い出すだけで涙がうるっと。
その100点のテストは私の大事な宝物です。
何だかRISUさんの素敵な言葉に色々思い出します。
ちなみにこのキャンペーンはいつでもどこでもやっているのではないようです。
限定だそうで息子はそもそも間に合うのだろうかというところも実は気になっています。。
RISUきっずは少し早くて断念した息子ですが、きっと今はもっとノリノリでやるだろうなと思います。
ガチャガチャは一瞬…タブレット学習なら1時間は楽しんでくれるので私もちょっと嬉しいのですよね。
楽しみつつ子どものレベルに合った学習をRISUが進めてくれるので、例えば子ども自身が塾で他の子の進み具合を気にしてしまうなんてこともありませんよね。
息子の場合はタッチペンが使えない辺りで、ママーー!と結構呼んできましたが、その他は3歳の息子でも使いこなせる所もすごいですよね、本当に!
RISUはたまたま私の経験上ピンときてしまったタブレット学習ツールなのですが、他にも素敵な教材がたくさんありますよね!
こんなやり方やツールもあるんだと親の私たちが知って、実際に手にとって体感しておくだけでも全然違うと思います。
子どもたちの笑顔に繋がる選択肢を私はこれからも増やしていきたいし、これだ!と思ったらまたみなさんにご紹介したいなと思います♪
よかったらまた覗いてくださいね(^O^)/
【追伸】
ちなみにこの記事上の自分の姿を見た息子さん、またRISUがやりたい!頼んでくれーーーー!!!どうしたらまたできるの?今度はママが手伝わずにやりたいと泣き出しました。本気で泣かれたのでしばらく困りました。。
もうすぐ5歳の息子にRISUきっずを申し込もうか揺るぎました。笑
【限定キャンペーン情報もあります♪】
小学生からのRISU算数▶︎タブレット学習+東大生らの個別フォローで一人一人にぴったりの学びを【RISU】
年中からのRISUきっず▶︎きっず
★お父さん、お母さんの笑顔も増えますように★
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